老後資金がない50代
「50代の老後への準備」の意識はどうなっているのでしょう?
45%⇒ 老後資金の必要性を認識していない。
62%⇒ 資金計画を立ていない。
72%⇒ 老後資金の確保ができていない。

50代の7割以上で、老後資金がない・・・
これ、将来の生活保護予備軍が混じっていそうですね。
勘弁してよ・・・自分の事で手一杯なんだから・・・
日本人の寿命は年々延びています。厚生労働省の調査によると、2015年の平均寿命は女性87.05歳、男性80.79歳です。寿命が延びる余地はまだあるそうなので、90歳超、100歳超まで生きる人の割合が増えるでしょう。そう、超長寿時代の到来です。

すると、老後の基本生活費は、寿命が延びる分、膨らみますし、医療・介護にかかるお金も増えそうです。

一方、長寿化に伴って、国や会社もそれなりの手を打っていて、定年年齢は少しずつですが延長されています。しかし、60歳以降も50代と同じ給料水準または昇給していくことは考えにくいですから、60歳から段階的に給料が下がっていくでしょう。つまり、老後資金の貯めドキは50代いっぱいということです。

50代で貯めておかないと、悲惨な老後が待ってるね。
なまじっか年金があると、生活保護も受けられません。
つまりは、死ぬまで生活保護以下の生活が続くことになります。