
元メガバンク支店長のお金の専門家が言っています。
「死ぬまでに、お金を使い切りましょう」って…
お金を貯め込みすぎて亡くなる人が大勢いるようです。
親が貯めるほどに子どもが払う税金が多くなるってさ。
残しても「そこそこ」にしときなさいだって。
老後の心配まるごと解決ノート (TJMOOK) [ 横手 彰太 ]
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金融資産は相続税の評価額としてそのままの金額が計算されます。
相続税の計算方式は…
基礎控除=3000万円+(600万円×法定相続人の数)
相続人が1人なら3600万円、2人なら4200万円までは無税。
金融資産に不動産とかが加わると、
首都圏ならすぐ4000万円をオーバーします。
親が遺してくれたのに税金が掛かるとシャクだよね。
なが生きしたけりゃ 居場所が9割 [ 川口雅裕 ]
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「何かあるかもしれないから」と50歳を過ぎても60歳を過ぎても、
70歳を過ぎても際限なく貯金し続けてる人が多いみたいよ。
幸せな人生とはお金を貯めることではなく、
より豊かで充実した日々を過ごすことだってさ。
お金の専門家がそう言い切っています。
「将来、なにがあるかわからない」を軸にせずに、
「人生を楽しく豊かに充実させる」を軸にしなさいだってさ。
子や孫に少しでも残したい気持ちもわかりますが、
少しの遺産でも争いの元になります。
無用な諍いを避けるためにも貯めるのは「ほどほど」ね。
老後が不安な人は、ひとつ押してね
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コメント
コメント一覧 (2)
無駄なお金をつかうのは悪(無駄ではないのですが)という教育の賜物ですか
そういう方たちは少しの贅沢でも罪悪感でしかない
私の母もそうでした
足が不自由なんだから病院はタクシーでとか日々の買い物は送ってもらえばいいとか言っても怒って絶対しません
食品などの空き容器は洗ってしまっておくのでごみです
でも、それが幸せなんだと思いました
ちなみに母はまだ元気です
お母さまがお元気でなによりですね。
タクシーなんてのは贅沢の極みみたいな位置づけなので、
なかなか使うのは勇気が要ることと思います。
激動の昭和を生き抜いてきた人たちはお金を使わないことが美徳ですもんね。
もうちょっと言うと自分のためには使わないかな…
細かなことを始末しながら生活するのは大切なことなので、
思い通りにさせてあげるのが一番いいのかもしれませんね。
足がお悪いようなので転ばないようにしないといけませんが。