
還暦を過ぎると棺桶に片足ぐらいは突っ込んでますね。
年が明ける度に『死』というものが近づいてきてます。
今日は普段は思慮を巡らせない死について…
人は死んだら、どうなるのか?
日本の場合、遺体は燃やされて骨(灰)になります。
物質的な人は消滅しますが「人の意識」はどうなんでしょう?
天国というところに行く? それとも地獄に堕ちる?
軽やかな意識は上に昇り、邪まな意識は下に落ちる?
老後はひとり暮らしが幸せ 自由に気ままに、最後まで。 [ 辻川覚志 ]
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人は死んだらどうなるのかは誰も知りません。
「死んだらこうなるよ」というのは宗教の世界で、
多分こうなるんじゃないかという空想の世界でしかありません。
ある人は心拍が停止して生命反応が無いのなら、
意識もその時点で途絶える…そう答える人がいます。
しかし…看取りの最前線にいる医療関係者の多くは、
「人は死んでも音は聞こえるようだ」と証言しています。
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死後も脳の一部分は活動しているという学説があります。
(24時間とか48時間とか、長いのは72時間とか)
脳が死を受け入れる準備をしてると聞いたこともあります。
死後も暫くは脳の活動(意識)はあるのかもしれませんね。
科学万能の時代と云われていますが、
それでも現代科学で解き明かされていないモノが沢山あります。
ガラスの性質や雪の結晶、水の性質もよくわかっていません。
実際に身近にあるものでさえこの程度なのよ。
リスク回避の観点から云うと、
「人は死んでも暫くの間は意識を留める」そう考えた方がいいのかも。
死んでから「なんだ意識はあんのかよ」と慌てないためにもね。
老後が不安な人は、ひとつ押してね



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コメント
コメント一覧 (4)
意識も無いって聞いた。
苦しそうに見えるけど全然苦しくないみたい。
下顎呼吸になる前は最後まで残っているのが聴力で、薄れゆく意識の中で聞いているみたい。
意識なさそうに見えても、たくさん話しかけてあげるのがいい。
言葉は出なくなってても、幸せな気持ちで旅立てると思う。
死んだら無になってしまうけど、宇宙の粒子みたいなものになって漂っているといいなと思う。
下顎呼吸の時には苦しみは無いんですね。ちょっと安心しました。
誰にでもいつかは訪れる死なんですが、
死について殆ど知識がありません。
今回、色々調べてみてボンヤリとですが理解することが出来ました。
死んだらどうなるのかはわかりませんが、
臨終しても暫くは宇宙に溶け込んで漂っていたいような気がします。
お世話になった人たちに一方通行でもいいからお礼がしたいし。
秋のもみじ、春の桜🌸、いつも来年も会えるかなと思い、会えることを願っています。
そして、最後は安らか旅立てればと思いますが…そこが難しいんでしょうね~
早かれ遅かれ近い将来、その日まで人生楽しむつもりです☺
知り合いの訃報が多くなり自分のことも考えるようになりました。
何気ない平凡な毎日が幸せなんだと感じています。
あと何回ぐらい桜を見れるかと思うと愛でる気持ちも生まれました。
最後のことを考えると今を懸命に生きることができますね。