保険料
貧乏人ほど高い保険料を払って貧しくなるんだって。
「保険で得をするかも」という考え方がヤバいってよ。

保険はリスクに基づいた確率のゲームみたい。
死亡保険の場合、早く死んだ人は得をして、
その他大勢の死ななかった人は損するゲームらしいよ。

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例えば…死亡受け取り2000万円の場合、
「ひとり1万円」を1万人から集めると1億円になる。
年間の死者数がそのうち5人だとすると、
1億円を死亡した5人に2000万円ずつ分配するというわけ。
払い込む「ひとり1万円」が保険料の原価なんよ。

民間の保険会社なら代理店手数料や外交員の人件費、
社員の給与・オフィスの賃貸料・宣伝費などを、
保険料の「ひとり1万円」に上乗せする必要があります。

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この上乗せした金額は原価の2~4倍になるみたいね。
前述の「ひとり1万円」の保険なら、
実際の保険料は「ひとり2~4万円」となります。
これが保険会社が儲かる仕組み。

保険というのは「相互扶助」の美辞の上に成り立っている、
完全なビジネスです。確実に儲かるのは保険会社だけ。
保険で得しようと考えるのは計算が出来ない貧乏人だってさ。

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