年金制度は長く掛ければ得するものではありません。
加入者の半分は損して半分は得する、
つまり早死にした人が損して長生きした人が得する制度です。

年金の損益分岐点は12年と云われています。
ちょっとこれには異論があるんですが、まあ12年にしときましょう。

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65歳から受給すれば掛け金を回収できるのは12年後の77歳、
77歳以上、長生きできた人は得。
77歳より早く死んじゃった人は損。
簡単に言えばこういうこと。いってこいでペイする仕組み。

損する人と得する人が半々になるように制度設計されているので、
普通に考えれば年金制度は破綻しません。
国の財源にダメージが及ぶことなく加入者が共助できるのが年金です。

それなのに年金財源が足らないってのは…使い込んだ奴らがいるから。
厚労省の役人が発表してすぐ消しちゃいましたが、
「消えた年金積立金は最大で600兆円」（ワイの計算でも600兆円不足）
気が遠くなるような莫大な金額を泥棒されました。これが事実。
うまいこと誤魔化されちゃったけどね。

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